家族が離れ離れとなり、ウクライナからの避難を余儀なくされた子どもたちの眼差し。
PEACEへの想いを込めたテディベアを抱いた子どもたちを、写真家 宮本直孝氏が撮り下ろし、
1月上旬、表参道にて21名の子どもたちのポートレートを掲出いたします。
子どもたちの表情に潜むたくさんの想いを、ウクライナの今を、感じてください。

21名の子どもたち全員の写真を載せた広告を下記の日程にて掲出いたします。

撮影は11月20日、27日の2日間に渡り行われました。ウクライナ人コミュニティのネットワークにより募集をし、
東京都内・神奈川・埼玉・千葉そして山梨から集まってくれた15家族による1歳~13歳の21名の子どもたちです。

期間 : 2023年1月9日(月祝)~1月15日(日)
場所 : 東京メトロ表参道駅コンコース(ADウォール・B1出口付近)
※本件について、東京メトロおよび駅係員へのお問い合わせはご遠慮ください。

今年、平和への願いを込めて、
ウクライナの子どもたちにテディベア800体を贈るプロジェクト『BEAR FOR PEACE -
STAND WITH UKRAINE』 を実施したスタージュエリー。
そして2022年4月4日~4月10日、日本在住のウクライナ人のポートレートを撮り下ろした『STAND WITH UKRAINE』 を
掲出した宮本直孝氏。
宮本氏の写真を観たスタージュエリーからの熱望により、日本に避難しているウクライナの子どもたちの想いを写真と
いうかたちで切り取りました。子どもたちの眼差しに宿る想いを、ぜひ感じてください。

■制作協力

フォトグラファー宮本 直孝
アートディレクター富田 光浩 / ONE - INC.
ヘアTomo Tamura / Perle management
スタイリスト大貫 まりこ
レタッチ佐藤加奈子 / VITA INC

■宮本直孝氏 プロフィール

写真家。1990~91年、イタリアの世界的な写真家、オリビエーロ・トスカーニに師事。帰国後、雑誌・広告等で活躍。
2007年『forty six portraits of beautiful women』以降、多数の写真展を企画・開催。
2010年『Cover Girls』
2012年『ロンドンパラリンピック選手写真展』
2016年『Portraits of Refugees in Japan‐難民はここにいます。』
2017年『母の日 – I’m a mother of a child with Down syndrome』
2019年『11月22日はいい夫婦の日』
2020年『医療従事者ポートレート』
2022年4月『STAND WITH UKRAINE』

- これまでの取り組み -

オリジナルテディベアを
ウクライナの子どもたちへプレゼント

2022年2月24日のロシアによる侵攻以来、
避難を余儀なくされ安全が脅かされているウクライナの子どもたち。
困難な状況にある彼らに、少しでも安らぎを届けられればと
スタージュエリーの平和のシンボルであるテディベア800体に、
スタージュエリーグループ社員全員の手書きによるメッセージカードを添えて、
ウクライナで活動を続ける慈善団体「Tvoya Opora」を通して贈呈しました。

確実にウクライナへの荷物を届けるため、
ポーランドでウクライナ支援を続ける「HELP UKRAINE CENTER」にも尽力いただき、
無事10月13日にウクライナへ到着、順次子どもたちへ贈呈されています。

Tvoya Opora

2014年に設立された子どものためのファンド。
ウクライナの主要な病院、孤児院への支援とケアを中心に活動。
今回わたしたちは早くからウクライナの実状をレポートしていたメディア『ELLE』の協力を得て、
『ELLE Ukraine』の編集長Sonya Zabouga氏から紹介いただきました。

日本に避難しているウクライナの子どもたちにもテディベアをプレゼント

困難をくぐり抜け、縁あって日本で生活をスタートしたウクライナの人たち。
わたしたちの地元である横浜で新しい生活を始めた子どもたちに、
「横浜市国際交流協会」のご協力で50体のテディベアを直接プレゼントいたしました。

aboutDONATION

子どもたちとその家族を守る支援金を集めるため
クラウドファンディングを実施しました

いまだ事態は収束せず悲惨な状況が続いてるウクライナ。
現地にて子どもたちやその家族を守る活動を続けている
ユニセフ「ウクライナ緊急募金」への寄付金を募るため、
クラウドファンディングを実施しました。(2022年10月10日にて終了)

クラウドファンディング
実施詳細はこちら たくさんのご支援ありがとうございました 外部サイトへ >
aboutGIFTfor
Ukraine

「BEAR FOR PEACE」とは

1993年、12月25日クリスマス当日の元町本店の現金売上を全額寄付する
「UNICEF CHARITY DAY」から始まったスタージュエリーのチャリティプログラム。
世界の子どもたちの生活、健康、そして笑顔を守りたいという想いから活動を続けてきました。
2008年には、遠い場所からでも協力したい、というお客さまの温かいメッセージをきっかけに、
クリスマス限定商品の”ホリディベア”パッケージ対象商品の売上の一部を寄付する
「BEAR FOR PEACE」キャンペーンに拡大。
2011年・2012年には「東日本大震災緊急募金」への寄付も加え、
ユニセフを通じて世界と日本の子どもたちの支援活動に参加してきました。

2021年までの寄付総額は1億2800万円を超え、30回目の取り組みを迎える今年、
また新たなキャンペーンを実施します。